2007-03-08

IE.09.03 London 4

今回のロンドンの最後は、行くと必ず訪れる場所の2箇所目です。

前回の「Covent Garden」から歩いてもすぐいけるところであり、はとがいっぱいいる「Trafalgar Square」の後ろにある「The National Gallery」です。

有名どころで言うと、ゴッホの7点だか、12点だかある「Sunflowers」のうちのひとつもここにあったりします。
あと美術の教科書にも載っている、「EYCK, Jan van」という15世紀のオランダ人(と思う)画家の、「The Arnolfini Portrait」という絵もここにあります。
男の人と、女の人が部屋の中に立っていて、その後ろに飾っている鏡には、2人の後姿と、絵を描いている本人が写っているという絵です。
美術の時間にそういう話を聞いて覚えていたので、初めて見たときは、ああここにあるのかと思いました。

特に美術を勉強したとかではないので、絵について何を知っているわけではないのですが、有名であるとか、有名でないとかにかかわらず、美術館に行けば自分の好きな絵もそうでない絵も必ず見つかるので、旅に出ると必ず美術館に行き、好きだと思う絵の前でしばらく絵を眺めたりして時間をすごします。

大きな美術館には大抵、オーディオツアーといって、ポータブルオーディオ機器(なんというんだろ?)を貸しだしがあり、絵の横にある番号を入力するか、または絵の前に立つと自動的に、絵の説明を聞かせてくれるものがあるので、たまに利用します。
絵の背景を知るといろんな発見があって楽しいのですが、ただ見て回るよりも数倍も時間がかかってしまうので、毎回は利用はできませんが。

今回の滞在は2泊、自由時間ほぼ1.5日と短かったのですが、とにかく天気は良かったので(2日目の夜は雨が降りましたが)結構楽しく過ごすことができました。

実は今月末もある用事でまたロンドンに行ってきます。


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