2007-04-23

IE.09.04 文化の違い-そしてまた1つ

ナローぎみなブロードバンドの続きです。

先週末に、新しく、というか、2ヶ月半前に申し込んだブロードバンドの課金開始の手紙を受け取ってから5週間経って、ようやくモデムが届いたわけですが、もちろんそのサービスを受けていない5週間分の課金を放っておくわけはなく、昨日メールを出したわけです。

5週間してようやくモデムが届きました。
でも、課金開始から5週間はサービス受けていないので、その期間のお金は返してくださいね。

そして、今日の夕方に返事がきました。

Dear pnt

至急モデムを再注文して送りました。
料金は後日請求しますので、モデムが到着したら連絡くださいね。

???

月曜日でまだ頭がまわっていし、英語が読めなくなってるのかな?と思いもう一度、読み直しましたが、そう書いてあります。

何か変なことを書いたかなとpntが出したメールも読み直してみましたが、ちゃんと

5週間してようやくモデムが届きました
でも、課金開始から5週間はサービス受けていないので、その期間のお金は返してくださいね

と書いてあります。

これも「文化の違い」か、それとも何かpntのまだ知らない表現方法なのか?と思い、アイルランド人の同僚にpntのメールと共に読んでもらって、

「これってひょっとしてもう1つ来るって書いてない?」

と聞いてみると、

「新のが送られてきて、金を取られる、と書いてあると思うけど」

ということでした。
英語が母国語の彼がそう理解するなら、やはりpntの解釈は間違っていないようです。

もちろんすぐに返事を書いたわけですが、近々もう1つ届くことになるかもしれません。

2007-04-22

IE.09.04 文化の違い-発注から配達まで

今までの56kという「本当にブロードなのか?」というブロードバンドを使っていたわけですが、ようやく「3M」という、それでもブロードなのか疑問だけど、今までのよりもブローダーなブロードバンドへのアップグレードが、注文から2ヶ月半もかかってようやく完了しました。

修理とアップグレード」で書いた、pntの使っている音楽製作のソフトウェアのドングル(USBハードウェアキー)の修理の時もそうだったのですが、その間、何度電話をかけたり、メールを送ったりして催促したことか。

たまたま運悪く2回そういうことが重なって起こっただけなのかもしれないのですが、とにかく、ここでは客商売のありかたが日本とは随分違います。

それも「文化の違い」かなと寛大に解釈しようとしても、自分の身に起こればやはりたまったものじゃないです。
まあ、催促したり文句を言ったりする技術はその都度向上して行くわけですが。

今までそういう例は少なからず経験してきました。
その「文化の違い」を愚痴も含めてそのうち書こうかなと思います。

そうそう、話は戻るのですが、今回のモデムはワイアレスなので、日本からみると何を今更なのかもしれないですが、随分便利になってその面では満足しています。

が、ただひとつ気になることがあります。
速度が56Kから3Mにあがったので、6倍弱とまでは行かないまでも、体感できる程度には早くなるものと思っていたのですが、体感は全く変わった気がしないし、速度計測値もそんなに変わりません。
これも何かの手違いでまた文句を言わなければならないのかな。
少々被害妄想気味になってきたりしているのでしょうか?

とにかく「文化の違い」はあなどれません。

2007-04-18

Cubase: シリアル番号について

修理とアップグレード」のポストについてのもうひとつ追記です。

ちなみに、このポストは違法行為で「Cubase」を使うための情報ではありません。

先日のポストでもちょっとだけ触れたように、「Cubase SX 2」から「Cubase 4」へのアップグレードを注文したわけですが、UKにある「Steinberg」代理店でオンラインで注文する際に必要だったものは、


  1. Registration Number
  2. Present Serial Number
  3. Current version
  4. Day/Month/Year of Purchase


だったのですが、その中のシリアル番号入力しようとして、番号を書いた紙を紛失してしまっていることに気づきちょっと困ったので、それについて触れておきます。

pntは重要な紙面をなくすのは結構得意な方なので、シリアル番号の紙が見つからなかったときも特に驚きには値しませんでした。

ですが今回は、実はこんなこともあろうかと、シリアル番号を携帯HDDに保存しておいて一安心、のはずだったのですが。。。そのHDDも、先日のUSBハブへ違うハードウェアのアダプターを寝ぼけて突っ込んでしまった事件の時に、ドングルと一緒に壊れてしまってたので「ぜんぜんだめじゃん」とか叫んでしまってたわけです。

ですが幸いなことに、このシリアル番号というのがレジストリーという所に保存されていたので事なきを得たわけです。

PCを良く知っている人はレジストリーはご存知かもしれませんが、もしそうでない方がこの情報を必要としていて、たまたまここにたどり着いたときのためにどうやってシリアル番号を見つけるかの手順を書きます。
しかしこれは、「Cubase SX 2」のレジストリーなので、他のバージョンでも同じ場所にシリアル番号を保存しているのかは知りません。
ちなみにレジストリーは、ソフトウェアがセッティングなどの情報をPCに保存しておくための場所です。
もうひとつ、これはWindowsについてです。Macはどうなっているのかはまったく知りません。

では、

  1. スタートメニューをクリックします
  2. 「Run(ファイル名を指定して実行)」をクリックします
  3. 「regedit」とタイプして「OK」を押すと、「Registry Editor(レジストリ エディタ)」が開きます
  4. 左側のツリーで、「HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Steinberg\Cubase SX 2\Userdata」と開いていきます
  5. 右側に「Serialnumber」というキーがあるのですが、そのデータにある数字が「Cubase」のシリアル番号です


でも、こんなことをしてシリアル番号を見つけるのではなく、シリアル番号の書いた紙をなくさないように保存しておくことをお勧めします。

Cubase: ドングル(USBハードウェアキー)の修理

「Steinberg」社の「Cubase」のドングル(USBハードウェアキー)を壊してしまった場合のための、「修理とアップグレード」のポストについての補則です。


故障原因:

PCに接続しているUSBハブに間違えて、違うハードウェアの電源アダプターをさしてしまい、ハブにつながってた機器全てが壊れてしまいました。


修理に必要なもの:

  1. 壊れたドングル(USBハードウェアキー)
  2. Registration Number。サポートを受けるまたはソフトウェアのアップグレードを購入する為には、「Cubase」がレジスターされている必要があります。
  3. 小切手。pntの場合、アイルランドの「Steinberg」の代理店はお隣の国、UKにあるので、そこの通貨で30ポンドが必要でした。支払いは電話でクレジットカードの番号を伝える方法もありましたが、小切手を同封する支払い方法を選びました。国によって値段が違うかも知れないので、代理店に値段を問い合わせる必要があると思います。代理店自体も国によって違うので「International Steinberg Distributors」でその国の代理店はどこなのか確認が必要です。
  4. 代理店の住所。
  5. 返信先の住所、氏名


上記のものを「RECORDED DELIVERY(書留)」で代理店に送ります。

国や代理店によって対応の速さは違うのでしょうが、pntの場合は約1ヶ月かかりました。しかも何度か催促のメールを書いたので、もし催促しなければもっとかかったかもしれません。
対応が遅い場合は、遠慮なく、しかし必要以上にしつこくならない程度に、催促しましょう。

2007-04-15

IE.09.04 Dublin Cafes - Starbucks / 白い魔物-4



「Harcourt Street」にある「Starbucks」は、ちょうど「Luas」の「Harcourt」駅のすぐ近くにあります。
今回は名前は忘れたのですが、シナモンの入っているラテをたのんでみました。



「Harcourt Street」は、いつも会社の帰りに下車している「Charlemont」駅から1駅で、歩いても2,3分ぐらいの距離にあります。

お茶の前に「Charlemont」駅の下に流れている「Grand Canal」へ白い魔物たちの様子を見に行っていました。

この前写真を撮ったときはちょうど巣作りの最中だったのですが、今回行ってみると、すでに卵を2つ産んでいました。

実はこの白い魔物たち夫婦には、去年同じ場所で出会ったのですが、その時もここで卵を産んで温めていました。
しかし、その時は結局うまく孵りませんでした(もしくは孵ったが誰かに持ち去られたのかもしれません)。

白鳥は一夫一婦制だけど、卵がうまく孵らないと離婚することもある、と聞いたのですが、この夫婦は離婚せずに今年も同じ場所に帰ってきたので、今年はうまく孵ってほしいなと、かげながら応援しているわけです。

ちなみに、この夫婦には愛着がわいたので、去年から「すわ吉さん」と「すわ子さん」と勝手に呼ばせていただいています。

ということで、今回の写真は「すわ子」さんです。

修理とアップグレード

1ヶ月ちょい前、寝ぼけて壊してしまったキューベースのドングルが、先週の金曜日にようやく修理から帰ってきました。
アイルランドにはスタインバーグの代理店はなく、UKの代理店がアイルランドの代理店も兼ねているのですが、結構たらたらやるやつらで、催促メールを何回も出してようやく戻ってきました。
ちなみに修理代は30ポンドでした。

そして、今日4のアップグレードも注文しました。
手元に届くまでまたしばらくかかるのかもしれないけど。

2007-04-11

IE.09.04 白い魔物-3

ということで、白い魔物です。

忘れた頃にやってくるのが、白い魔物の魔物たる所以です。

夏時間に替わり、日も随分長くなってきて、ここ数日随分と暖かくもなってきたので、そろそろかなと思っていたら、やはり出没しました、奴らが。

そうです、白い魔物はpntの頭の中の妄想ではありません。実在するのです。
ですので、奴らが出没するまでは、書くこともできませんでした。

これからの時期奴らの登場が必然的に多くなってくるので、これ以上は引っ張らずに、いや、引っ張ってたわけではないのですが、まあとにかく、そろそろそのご尊顔を公開してみましょう。

これが奴らです。

2007-04-09

IE.09.04 Dublin Cafes - LÉON

「LÉON」というカフェはどうもチェーン店らしく、街中いろんな所で見かけるのですが、その中でも「Trinity Street」にある店の、「窓際の席」はお気に入りの場所のひとつです。

外を行きかう人を何も考えずにボーっと見るだけという贅沢な時間を過ごすことができます。


2007-04-08

IE.09.04 Easter

今日は「Easter」です。

「Easter」はキリスト教の祝日で、キリストが十字架にかけられて亡くなってから三日目に蘇ったことを記念する祝日です。
この祝日は毎年同じ日ではなく、春分の日の後の最初の満月の次の日曜日、という変動する祝日です。
日曜日はもともと休日なので(だかどうだかしりませんが、おそらくそういうことなんだと思います)、明日は「Easter Monday」という祝日で、会社に行かなくて良い日です。

そして、キリスト亡くなった日は「Good Friday」と呼ばれ、多くの会社は休日としていますが、正式な祝日ではありません、とききました。間違っていたらすみません。ちなみにpntの働いている会社はこの日は休みではありません。
「Good Friday」は、他の国はどうかは知らないのですが、アイルランドでは、パブでもスーパーでも酒を買うことができない日でもあります。

去年の「Easter」はベルギーのブリュッセルで過ごしました。
これはその時に撮った「Easter egg」のチョコレートたちです。

一時間ほどかけて通勤してますが
その間に何ケ所か桜スポットがありまして
やはり一番は環状線桜ノ宮かなあ
川沿いの桜並木は電車内からみていても
スバラシイながめ。
電車内で誰か必ず『ウワー』か『サクラキレイナア』
と声をあげますな、咲いてる間毎日。
でも
駅近くの公園にひかれた花見用ブルーシートを見ると
ちょっと興醒め。
桜はちょいと遠くから見るのがヨイね。
花みて酒飲むわけでないのに桜の下陣取るのはねえ、
ドウヨ、アイルランダーな方々は花見するの?

IE.09.04 Dublin Photos - 窓の外の春

ここにも桜は咲いています。
先週レディングに行っている間に満開の時期をのがしてしまったようですが。

2007-04-06

ひそやかに

bloggerのページ要素に
なにげにニュースとビデオのブログパーツが
追加されてたので
とりあえず、ニュースでるようにしてみた。
気に入らなければ削除してね。
ニュースのキーワードは編集画面で
追加、削除、変更可能です。

でわでわ。

2007-04-05

IE.09.03~04 Train Stations in UK

今回の旅行で撮った駅の写真たちです。

2つ目の写真を撮っているときに、駅員さんが来て「撮影するなら許可とらんとだめじゃん。もう撮ってしまったん?記念写真?だったらまあいいよ。」とか言われました。
別にプロみたいなでっかいカメラでそれっぽく撮ってたとかじゃないのに。

なので、とりあえず駅名は全部伏せておきます。




IE.09.03~04 Reading 3

街外れのでみつけた風景です。





2007-04-03

IE.09.03~04 Reading 2

小さな街の中には、崩れるほど古いのから普通に古いのまで、これでもかというぐらいたくさんの教会がありました。




2007-04-02

IE.09.03~04 Reading 1

3月29日から4月1まで、ちょっとした用事で英国の「Reading(リーディングではなくレディングと読む)」に行ってきました。

毎年夏に行われている「Reading Festival」というロックフェスティバルで、音楽好きな方々には有名な場所ですが、今回の旅行は特にそれとは関係ありません。



古い建物や教会などが残る田舎町に、大きなショッピングセンターなどの新しいデザインの建物を無理やり詰め込んで街を発展させようとしている、典型のような場所のような気がします。

街の中心部は、数時間も歩けば大体の部分は、治安の良い場所悪い場所も含めて、把握できるぐらいの手ごろな大きさです。

街中からバスで5分ぐらいに「University of Reading 」という大学があり、週末の夜は着飾った学生っぽい集団であふれていたので、おそらくここは学生の街なのでしょう。


2007-04-01

エイプリルフール

あっちにも書きましたが
土星の輪をレコードにすると音声が・・・
電波ゆんゆんな人だと信じきってしまいそうな話ですが
B面が聴きたい。とおもった。