久しぶりの投稿です。
先日のtypo-yaeさんの投稿「be動詞」からの流れで、ちょいと英語の簡単な知識など。
英語の文法で「未来形」というのがありますね。
学校では、「未来形」は、「will」や「be going to」というのを使って書きます、とかって習うわけです。
しかも書き換え問題なんかもあって、「I will do ~」は「I am going to do ~」に書き換えができますとかって習うわけです。
そして、そう説明されてしまうと、「2つの方法で同じ未来の状況を表現することができる」、とかって勘違いをしてしまいそうになります。そう思っている人は多いんじゃないでしょうか。
でも、言い方が違うって言うことは、やはり意味も違うのです。
たとえ説明されていたとしても、「will」は「予定や推量」で、「be going to」は「明確な未来」とかなんとか書いてたり、言われたりして、外国語をもうひとつの外国語で説明されているみたいで、なんのことやらさっぱり、なわけです。
しかし、用法を、ちゃんとした例を使って理解してみると、この違いは実はもっと簡単だったりします。
たとえばレストランに行って「Something」を注文するとします。
「will」を使う場合
会社から帰る前に、友達にさそわれてレストランに突然来ることになりました。メニューを開いて、迷った挙句じゃあ「Something」でも食べとくかっ、となった場合には、
I will have Something
とかってなるわけです。
「be going to」を使う場合
前日から前もって「Something」を食べるんだと意気込んでレストランに来た場合、
I'm going to have Something
と言って注文してしまえばいいのです。これを食うために来たんだという意気込みがお店の人に(たぶん)つたわります。
「will」はどっちかってうと今考えた場合、「be going to」は前もって考えてて確信をしている場合、という感じになります。
そう説明されると、(多分)もうちょっと分かりやすいし、書き換え問題なんて実は無意味だって事がわかります。
「be ~ing」で表現する未来形もある
ちなみに現在進行形と学校でならう形、「be ~ing」でも未来を表現します。
この表現は経験では、「will」に近い場合もあるし、「be going to」に近いときもあるって感じでしょうか。
「will」に近い場合
同僚から内線で質問をされ、実際に同僚の所に行って説明してあげた方がいい場合は、
Ok, 2 secs, I'm coming to your office, talk to you then.
とかって言って電話を切って奴のところに行ったりします。
「be going to」に近い場合
たとえば今夜会社全体の飲み会があり、数日前から全員に通知されています。そして当日、違うチームの同僚に「お前も来るん?」とかって聞く場合、
Are you coming?
と聞いたりします。
この例の場合は、結論を出しているであろう事を前提にしているので、「be going to」に近い表現になります。
「Will you come?」って聞いてしまうと、なんかその場で突然、飲み会があることを知らなかった人、「どない、来る?」って感じがします。(まあ、そいう場合は実際には「Will you come」よりも、「Do you want to come?」とか「Do you want to join us?」の方がしっくりくると思いますが。)
とういうことで、未来形でした。
オオ〜
返信削除おかえりm(_ _)m
英語使う機会がないけれど
イザ使う時は
そんなに思慮深くはツカエナイw。
そんなとっさの時は
どっちがよいの?
無難なのはドッチ?
場合にはよるけど、とっさの時は、その時に考えるのだから、「will」を使って
返信削除I'll be there. See you around!
とかってなかんじで、言ってみましょう。
じゃあ、いっとくかあ、んじゃあ、あとでね、とかっていう「感じ」が大事です。
yaeさんの記事での氏の「will」の部分の発言は、文法用語だと、(実は、文法とか勉強してないのであんまり詳しい文法用語は知らないのだけど)、おそらく、推量とか不確定な未来ってのになるのかな。
感じ的には、だから私は敵対視するのです、全世界のために、ってな感じで、自分を正当化するための勝手な希望的観測(言いがかりの決め付け)感がつたわってきますな。
なるほど
返信削除でも
大阪駅で
メチャ外国人なのに流暢な日本語で
「天満イキマスカ?」
って訪ねられて
オタオタして
「yes イキマスウヨ」
なんてテンパッテル
私には無縁カモネ。